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絵日記あるいはネタ帖
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 ここ数ヶ月ブログほっぽいて何をやってたかというと、ヤンデレについて考えたりpixivのヤンデレタグを検索したりするのを日課にしてました(病んでますね)。

 自分も世の例にもれず「何らかの断絶やズレを強引に乗り越えようとする試みがヤンデレ」だの「野郎がヤンデレたるにはデレ対象よりも立場が弱くないと不可」だのとらちもない定義づけを試みたりしていたんですが、やがて窮屈さを感じるようになったのでこりゃ違うなと。テーマが恋愛以外の家族愛や友情でも、感情移入できりゃヤンデレだろうがヤンデルだろうが単なる変わり者だろうが何だっていいじゃないかと。
 私にかかりゃ天龍八部の蕭遠山(漢族にさらわれた息子を30余年にわたって追跡し、影から余計なことをしたり覆面姿で現れて勝手に運命を指し示したりする壮絶なストーキング・ダディ)にだって若干のヤンデレ分を感じますよ。でもきっとそれ普通ヤンデレって言わない!世間様とズレてる!だからもうヤンデレという言葉にこだわるのはやめたよ、とそういう結論に達したのでした。

とはいえ未だ語り足りないことがあるから下に続くよ!

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 月曜に録画をみて今日再放送を見た最終回。大河ドラマは義経あたりから見始めたんですがこんなに長く観ていたのは初めてだよ。

 というわけで全編通して、主要人物に的をしぼり感想だか考察だか紹介だか分からんものを書いてみました。あまりまとまってないのは文章力がないからです。というか最終回みてから放送期間中に思ったことなど思い出しつつちまちま書きためてたら自然と冗長になった。



自販機にハバネロ様がいたので誘惑に勝てず購入。

トマトベースで意外と飲みやすいです。さすがに一缶飲んだら舌がヒリリとしたけど。小ぶりな銅色の缶と、あまり濃厚じゃないところにチープさを感ずる。
(ところでゲゲボとか言って通じる人間はどれほどいるんだろか)

 レディースデイ利用してジャンゴ見て来ました。
以下感想:
 なんだ、ふつうに面白いじゃん!心のすみでは「射鵰英雄伝之東成西就(邦題:大英雄)」並みのめちゃくちゃなストーリーを予期していたのに!冒頭のタイトルバックと“NEVADA”の字幕ですでに吹きそうになり、木村佳乃の熱演に引き込まれ(でも創作ダンスは謎だ)…おかしい奴ばっかりで退屈しなかったなあ。
 銃声の合図で別の所から狙撃されるシーンなんかは元ネタあるんだろうけど知らなくても大丈夫、いやなんも知らんからこそ既存の「おもしろい要素」の詰め合わせに素直にゾクゾクできるのかも知れません。全編英語は海外向けというより、日本人をウエスタンの世界にいざなうための舞台装置って感じです。話し方もどことなく西部劇調だしね。みんな今にも日本語で喋り出しそうだったけど…w
 しりあがり先生の似顔絵は似ていると思います。ついでにギャグセンスも似てる気がします。しかしあれだな、いつの世も子供ってのは最強だな。エンディングテーマも気になるところ。

いま気になる映画

スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ
(公式サイト重すぎでイライラする…)
 初め、しりあがり寿の漫画をみたときは「あぁ、架空の映画の企画漫画なんだな」とかナチュラルに思ってた。

これは近日上映。
ロケットマン
> 舞台はトラクターの導入によって、タイの農耕が変わりつつあった、1920年代の農村地帯。膨大なロケット弾と自らの肉体を武器に、牛泥棒たちから牛を奪い返し、貧しい農民を助ける、ロケットマン。

 膨大なロケット弾って何だよ!どっから出てくるんだよ!予告編では無数のロケットが悠々と魚群のごとく飛んでいくお姿が拝めます。この画のためだけに観に行ってもいい。主人公はタオパイパイか。

追記:
 「ロケットマン」の舞台となるタイの東北部にはロケット祭りなるものがあるそうです。この間深夜に放送してた「マッハ!!!!」も村の仏像取り返す話だったし、タイ映画は郷土愛とかがいっぱいだ。(でも背景が分かってしまうとあの荒唐無稽さに対するある種のトキメキとか憧れがちょびっとしおれてしまうな)

 ところでマッハ!で一番気になるのが「なぜ敵役はあれほど仏像を憎むのか」。盗ってきた仏を闇ルートで売りさばくわけでもなく、ただただ海中に沈めて放置してるのは謎だ。おそらくは何らかの惨事により声帯と愛する者のことごとくを失い、一切の神仏を信じられなくなった男による復讐のコレクションなのだ。たぶん。


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