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絵日記あるいはネタ帖
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 レディースデイ利用してジャンゴ見て来ました。
以下感想:
 なんだ、ふつうに面白いじゃん!心のすみでは「射鵰英雄伝之東成西就(邦題:大英雄)」並みのめちゃくちゃなストーリーを予期していたのに!冒頭のタイトルバックと“NEVADA”の字幕ですでに吹きそうになり、木村佳乃の熱演に引き込まれ(でも創作ダンスは謎だ)…おかしい奴ばっかりで退屈しなかったなあ。
 銃声の合図で別の所から狙撃されるシーンなんかは元ネタあるんだろうけど知らなくても大丈夫、いやなんも知らんからこそ既存の「おもしろい要素」の詰め合わせに素直にゾクゾクできるのかも知れません。全編英語は海外向けというより、日本人をウエスタンの世界にいざなうための舞台装置って感じです。話し方もどことなく西部劇調だしね。みんな今にも日本語で喋り出しそうだったけど…w
 しりあがり先生の似顔絵は似ていると思います。ついでにギャグセンスも似てる気がします。しかしあれだな、いつの世も子供ってのは最強だな。エンディングテーマも気になるところ。
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いま気になる映画

スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ
(公式サイト重すぎでイライラする…)
 初め、しりあがり寿の漫画をみたときは「あぁ、架空の映画の企画漫画なんだな」とかナチュラルに思ってた。

これは近日上映。
ロケットマン
> 舞台はトラクターの導入によって、タイの農耕が変わりつつあった、1920年代の農村地帯。膨大なロケット弾と自らの肉体を武器に、牛泥棒たちから牛を奪い返し、貧しい農民を助ける、ロケットマン。

 膨大なロケット弾って何だよ!どっから出てくるんだよ!予告編では無数のロケットが悠々と魚群のごとく飛んでいくお姿が拝めます。この画のためだけに観に行ってもいい。主人公はタオパイパイか。

追記:
 「ロケットマン」の舞台となるタイの東北部にはロケット祭りなるものがあるそうです。この間深夜に放送してた「マッハ!!!!」も村の仏像取り返す話だったし、タイ映画は郷土愛とかがいっぱいだ。(でも背景が分かってしまうとあの荒唐無稽さに対するある種のトキメキとか憧れがちょびっとしおれてしまうな)

 ところでマッハ!で一番気になるのが「なぜ敵役はあれほど仏像を憎むのか」。盗ってきた仏を闇ルートで売りさばくわけでもなく、ただただ海中に沈めて放置してるのは謎だ。おそらくは何らかの惨事により声帯と愛する者のことごとくを失い、一切の神仏を信じられなくなった男による復讐のコレクションなのだ。たぶん。


原題は「笑傲江湖」。金庸先生の同名小説が原作ですが
映画では東廠vs日月神教vs崋山派という感じに
ざっくりアレンジされてます。
 以下人名は原作準拠で人物紹介。

令狐冲:
 崋山派の弟子。師の命で林家へ助っ人に入るが、妹弟子と共にドジを繰り返して華麗に滅亡させる。原作に近い陽気な兄ちゃん。女性にモテモテだが中の人はウッチャンナンチャンに似ている。背にしょった三絃がトレードマーク。

岳霊珊:
 岳不群の娘で↑の妹弟子。チビと呼ばれる。原作ほど女の子女の子していないのが却って可愛い、素朴なおてんば娘。男装似合う。恋愛は薄めで、父娘愛をちょっぴりみせるのもイイ。

岳不群:
 崋山派のトップ。登場時からすでに胡散臭さ全開。相手の反応見ずにどんどん話を進めようとするのワロタ。決して友好関係にない苗族地区に逗留したり朝廷に頭下げたり、けっこう支離滅裂なオッサン。
 強引先生だけど最後は哀愁が漂っていた。去勢はしないよ。

長官:
 東廠の長官。宮中から盗まれた武芸書を追って武闘派宦官を引き連れ江湖に参上。彼自身もスーパー宦官であるが文明の利器の前に敗れ去る。
 ちなみに声もちゃんとオバサンみたいに甲高くなってる。誰が当ててんのかな?宦官声の名人でも居るのか。

オウヨウ:
 長官の側近。林家の息子に成りすますなど悪知恵が働くが、才の先走る言動が却って長官の不興を買う。同じく長官の部下である左冷禅に嫉妬するのが微笑ましい。
 それにしてもあんなオチでいいのか?あれだけ悪役オーラ出てるのに。

左冷禅:
 長官の手先として、お上の名のもと暴れ放題。
 宦官どもにイヌ呼ばわりされる左盟主なんて左盟主じゃない! と言いたい気持ちはあるけれど、ポジション的にこの辺りがお似合いなのも確かなのよね。五岳派盟主のくせに手勢がいつも2,3人しか居ない。

林震南:
 元役人。退官前に宮中から盗んだ武芸書が原因で家単位で宦官連中から狙われるハメに。
 けだしそもそも東廠は自分達の職務上の失敗を挽回しようと頑張っているに過ぎす、コトの元凶は全てコイツにある。何が子孫のためなんだか…

林夫人:夫が余計なことをしたせいで人質にされ惨い目に。
林平之:父親のまきぞえくって惨い目に。すり替わられる。

風清陽:
 いつのまにか現れて、短い活躍で遺憾なくヨーダっぷりを発揮。岳不群はクセ者だよとアドバイスをくれるが、言われずともあれは怪しすぎだと思う。
     
劉正風:
 順風堂の幇主。宝典を追う左冷禅に引退式をぶち壊される。原作と逆で笛吹きになっていた。

曲洋:
 劉正風とは数十年ぶりの再会。令狐冲に琴と秘曲・笑傲江湖を託す。原作と逆で琴弾きになっていた。
 ちなみに笑傲江湖の譜は、イラスト付で指番号まで教えてくれる初心者仕様である。

藍鳳凰:
 苗族だけで構成される日月神教の一員。男好きでよくアネゴ肌の盈盈に怒られている。男装のチビを男と間違えて押し倒していた。蜂笛を使う色白美人。なにげに要所要所で大活躍。鉄砲まで撃ちます。

任盈盈:
 日月神教の女教主。色黒メイクの威厳ある姉御。漢族と敵対しているが、毒にあたった令狐冲に惚れ込む。治療シーンがやけにセクシー。アイシャドウがイエロー。

江ノ島でバリ島の催しがあると聞いて
二日連続で観に行ってしまいました。一人で。
踊り・演奏とも全員日本人だけど見ごたえありました。
特に仮面の踊りは戦隊ショーみたいでエキサイティングだ

舞台の写真もとっときゃ良かったかな

↓携帯の録画をはじめて使ってみたけど
なぜか横向きになってる、そんな14秒。
ダウンロード(3gp)
(QuickTime Playerがあれば観れるっぽいです)


サムエル・コッキング園の植え込みは
あたり一面花のいい匂いがする。
江ノ島の猫は観光客に触られ慣れているのか
周りが騒ごうと撫でようとまったく動じません。


雑貨屋に行くたびに少しずつチープな楽器が増えます。
口琴に蝉にでんでん太鼓にコブラ笛に…
上はとりあえず机の脇の壁掛けバッグに突っ込んでみた図。


 セザンヌ は くだけちった!

かつて鞄の中でアイシャドウがくだけて
一時期ポーチ全体が赤銅色に染まっていたという話。
でもものぐさなのでそのまま使い続けていたという話。

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